2017年12月25日月曜日

12月23日24日調教ベスト注目馬の結果と有馬記念。

おはようございます。
クリスマスなのに雨で変に暖かい札幌です。結構今は風が吹いていて
気温の下がる昼過ぎ以降は大荒れになりそうな予感です。

さてまずは注目馬達の結果から



画像保存したのがグループ分けしなおしたあとだったので
ちょっとわかりにくくなってますね。
これは大失敗だったなぁ。















今週は土曜が散々な内容でした。
前走凡走組の
ヘキギョク5着
シェルブルック11着
レッドコルディス12着(グループ再分けし忘れてるの発見
パワーウーマン10着
で再凡走だったのでいいグループ分け印なかったので とりあえず無マークで再分けしました。

さて ヘキギョク
3走前に注目して調教ベスト以外からの狙い注目馬で
前走4着。この時もそうだったけど最後ビタっと止まる内容から
今回も厳しいなと思ってはいた。
このレースで観て思ったのは内田博幸は相手関係あんまりわかってないんだなって思ったレースでした。
結構ヘキギョクがいい流れで進んでいったんだけどこの馬前走でも上がり40秒と最後止まっているのに 
1番人気だったトーセンヴィータ 単勝1.6倍 内田博幸 
連闘で走破時計からも断然人気で プレッシャーかけて番手追走していった。
結果 ヘキギョクは上がり42秒と足が上がって5着だったのだけど
このトーセンヴィータ自身も 前走で上がり39.5とちょっと甘くなった馬が
無理にプレッシャー欠けに行ったせいでやはり最後止まって4着。
止まる馬を追いかけて行って自分も止まるとか下手糞だなーと思ってみてました。

このレース佐賀の友達が発見した調教注目馬のミッキーポジションが楽抜けして1着だったので夜の検討会は成功でした。


土曜の新馬で
5Rのアベンチュリン注目していたのだけど5着惨敗。
この馬6Rの新馬戦でグレートシールという馬と合わせていて
コチラのほうが稽古時計もよくて手ごたえもよかったので注目してましたが・・・

土曜で唯一救われたのが。
Twitterで凡走原因がパドック気配にアリと次走巻き返しが窺えそうだった
カフェブリッツが 前走1番人気11着→3着と 好走(交互グループ入り
複勝2.3と跳ね上がっていておいしい結果に
前走明らかにパドックから馬がとぼけていて走る気まったくなかったので
上手くはまりましたね。 騎手が川田→M.デムーロという事もあってソツなく乗って粘りこむ。
結局毎回注目馬を選んでいても M&Cデムーロ&ルメールでの好走ばかりが目立つ

もうひとつTwitterで上げていたのが 今週土曜の凡走組出走が多かったなかで
パフォーマープロミスが13日の調教ベストで出走してきていて
前走3着からの 熱心な稽古内容もアリ ましてや 藤原厩舎ですからねぇ
ここは勝負気配アリと 唯一の自信レースでした。
この馬で単勝3.0 複勝も1.3なら上等。


日曜は 複勝8人気のケンディステニーが好走3着し
阪神最終ではキタサンブラックと稽古して1週前にはキタサンブラックを煽る勢いだったので注目していたアキトクレッセントが4人気で1着
新馬戦でも小頭数ではあったものの1人気3人気でワンツーだった
ダノンマジェスティ サンティーニ 等好調。

唯一失敗したのが有馬記念。

ということでここからは 有馬記念を迎えるまでの1週間の気持ちの移り変わりを。
まず初めに キタサンブラックとシュバルグランの2軸
という大前提で週頭を迎えたのだけど
この秋は雨がひどくて 天皇賞秋で疲労が抜けてない馬たちを見極めることから
だった、JCの内容からいくと レインボーライン以外は必要ないと思ってた。
結構激戦の続いた牡馬戦線だったのと

6回コーナーを回る中山の2500の有馬記念なので
キタサンが先行や逃げる形なら迷わず各馬はキタサン目標に外捲っての早目の追い出しが予想できるのね
この時仮にスローの瞬発力勝負になった時だけ牝馬にも出番があることから
エリ女組で いい脚だった ミッキークィーンとクイーンズリング
この2頭が 牝馬特有のちょい差しをしてきそうだなっていうのが週頭の狙い撃ちでした
特に13日の調教ベストだったクイーンズリングは断然だったのだ。

ただちょっと良くないのが
スワーヴリチャードが思いのほか具合がよくて好時計連発。
この馬は右は手前を変えなかったりモタれる面があるので
皐月の内容とかをみればココは届かないっていうのがアルンゼンチン共和国杯直後
からのずっと言い続けてきた事で
友達と有馬で人気吸ってくれたら美味しい凡走馬になるよねっていう話をしていた。
しかもココ数戦の3歳馬の活躍を観ると過剰人気になるの目に見えていたしね

それでも思いのほか具合がよすぎて ビビりました。

ちなみに阪神のチャレンジC組
このメンバーは前走で1.58台の決着でしたがこの日は9Rでレコードがでていたり
4着馬まで接戦の内容でみんな時計が早かったので、そういう馬場だった
という認識。
これが2頭だけ極端にぶっちぎったりだったら強い内容と思うのだけど
4頭ひしめく内容なら軽視してもいいなという感想。

馬場が重くなればとサトノクラウンが過剰人気。
でもねちょっとお疲れだったのと、宝塚記念は走らなきゃいけない上位馬のキタサンブラック等が天皇賞 春の疲れから凡走したレースで
上位馬がこなかったレースでもあるんだよね。
2着が天皇賞 春で全く走らなかった ゴールドアクターが2着だったのだから
過剰人気で即消しの内容。

とだいたい週頭で決まっていて
あとは当日だったのだけど 途中で思い違い発生して
レインボーラインがやたらと気になりだして 同型ならコッチかな。。。なんて
クィーンズリングを軽視し始めたことで歯車が狂う。

特に土曜の調教ベスト馬がみんな大凡走していた事で ちょっと自信を無くしていて
ダメかなって・・・。

結果は キタサンブラックが有終の美を飾る 強い内容。
そして2着は 注目馬クィーンズリング
ルメールがしっかり内目でキタサンのすぐ後ろに陣取り、キタサンを潰しにいけば
足元掬われる内容を嫌ったメンバーばかりだったので 比較的流れも落ち着いて
まさにおあつらえ向き。
やはり初志貫徹が一番だということですね。

ちなみにスワーヴリチャードはやっぱり直線内にモタれてそれを矯正しなかったことで
シュヴァルグランの進路を妨害して 4着 M.デムーロは騎乗停止
アルゼンチン共和国杯では左だからこそのこの馬の強さと勝負レース
有馬では凡走 そのままの内容だった

道中は手前を変えていたというコメントはあったのは収穫。
稽古内容から具合の良さは見えたけどやっぱりモタれるという事はまだ身体が出来上がってないということで
この内容だと 前哨戦を左(中京か東京 使って好走 →人気して右の阪神 京都で
凡走が前半シーズンの内容かもしれませんね。


馬券は最終的に
キタサン⇔シュヴァル→レインボーラインに変えてしまったので外しちゃいました。

初志貫徹。大事です。。













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